有限会社安田製作所

ガス・水道などの修理・工事で、地域住民の暮らしをしっかりと支える

地域密着で70年以上。ガスや水道といった社会インフラを守る仕事

1952年創業の有限会社安田製作所は東向島に本社があり、城東地区を中心にガスやキッチン、浴室などの住宅設備機器の販売・施工・修理や水道工事などを行う会社です。大学卒業後、事務職として入社した伊藤真弥さんから話を伺いました。
「人の役に立つ仕事に就きたいと考えたことで、ガスや水道などの社会インフラにかかわる業界に興味を持ちました。弊社は人数は決して多くないものの、墨田区で古くからガス給湯器や水道の修理・工事を手がけてきたことに魅力を感じ、入社を決めました」
入社後は3カ月の試用期間中、先輩社員からマンツーマンで指導を受けながらマニュアルに基づいた知識を学び、現場で業務を覚えていったそうです。
「私の場合は、入社3年目の先輩社員が指導担当でした。年次が近い分、こちらの悩みにも気付いてくれるし、気軽に相談ができました」
また、ガス機器にはさまざまな機種があり、修理を行う技術職はもちろん、電話で相談を受ける事務職にもある程度の知識が求められます。そこで安田製作所では多くの種類の給湯器を社内に設置し、知識や技術を身につけているそうです。
現在は伝票作成や電話応対、SNSでの発信を主に担当しているという伊藤さん。「お客様から戻ってくるアンケートはがきに感謝の言葉が書かれていると、とても励みになります」と笑顔で語ってくれました。

資格1つにつき月1万円の手当支給。社員の資格取得を積極支援

そんな安田製作所の特徴といえば、社員同士のコミュニケーションが密なところ。たとえば、ある社員がガス工事に向かった現場が予想よりも難しい状況だった場合、すぐに他の社員がサポートに駆けつけるといった連携が取れているそうです。また、年間事業計画を社員全員で作成するなど、若手でも臆せず意見を出し合える環境が整っているとのことです。
「このような社風のため、誰とでもきちんとコミュニケーションが取れ、自ら動ける人材が向いていると思います」
伊藤さん自身も研修期間中、先輩社員から渡されたマニュアルだけでなく、気付いたことをノートにまとめて自分だけのマニュアルを作成。先輩からも褒められたそうです。
また働きやすさに関しても休日出勤はほぼなく、残業も月に5時間程度。「学生時代から続けているバドミントンを、退社後に楽しんでいます」と、伊藤さんもオフを満喫しています。
この他、業務に必要な資格を取得すると、1つにつき月1万円の手当が支給されるなど制度も充実。多くの社員が資格取得に前向きなのだそうです。
社会インフラに関わる仕事は、今後も必要不可欠です。70年以上にわたり地域密着でお客様のトラブルに対応してきた実績こそが、安田製作所の最大の強みといえます。

募集要項

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